ランニング用のインソールをいろいろ試していると、
「自分の足には、どんなインソールが合うんだろう?」
と迷うことがあります。
私自身も、ランニング中の不調をきっかけにインソールを見直してきました。
その中で試したものの一つが、ザムストの「Footcraft(フットクラフト)」です。
ザムストといえば、膝や足首などのスポーツサポーターを思い浮かべる方も多いと思いますが、インソールも展開しています。
私が興味を持ったのは、足のアーチをLOW・MIDDLE・HIGHの3タイプから選ぶという考え方でした。
しかも、実際に足型を取って自分のアーチタイプを確認してみると、私が「これが合いそう」と感じていたタイプとは違う結果に。
そこで今回は、ザムストのFootcraftの特徴やアーチタイプの確認方法、現在の主なラインナップについて紹介しながら、私自身が体験した「感覚と足型のズレ」についても書いてみたいと思います。
※本記事の商品情報は、ザムスト公式サイトを2026年9月時点で確認したものです。使用感については個人の体験です。
ザムストのFootcraftとは?
ザムストのスポーツインソール「Footcraft」は、足裏のアーチをサポートしながら、踵を安定させることを考えたインソールです。
ザムスト公式では、Footcraftの特徴として、3つのアーチタイプから自分の足に合うものを選べること、踵をしっかりホールドすること、そしてコアスタビライザーとフレキシブルホルダーによる3層構造で安定性としなやかなサポートを両立していることを説明しています。(zamst-online.jp)
特に私が興味を持ったのが、
「アーチの高さを自分に合わせて選ぶ」という点でした。
Footcraftは3つのアーチタイプから選ぶ
Footcraftには、
LOW(ロー)
MIDDLE(ミドル)
HIGH(ハイ)
の3種類があります。
ザムスト公式では、足のアーチの高さは人によって異なるため、自分のアーチに合わせて3タイプから選択できることを特徴として紹介しています。(zamst-online.jp)
「自分は偏平足だからLOWかな」
「土踏まずが高いからHIGHかな」
と、見た目から何となく判断したくなりますが、実際には簡単な足型チェックで確認する方法もあります。
自分のアーチタイプを足型で確認する方法
ザムスト公式では、自宅でもできる簡単なアーチタイプ判別方法を紹介しています。
用意するのは、紙と足型を取るためのもの。
公式では、コピー用紙の上にウェットティッシュなどを置いて足を乗せ、足裏の形を紙に写す方法を紹介しています。(zamst-online.jp)
そして、足型が取れたら、
かかとの中央から、土踏まずの一番くぼんだ部分を通るラインを確認します。
そのラインが、どの足指の位置にくるかによって、LOW・MIDDLE・HIGHを判別します。(zamst-online.jp)

つまり、見た目だけで、「自分は偏平足だからLOW」
と決めるのではなく、実際に足型を取って確認してみることができます。
私も足型を取って確認してみました
ここで、私自身の体験です。
店頭でザムストのインソールを試したとき、私は最初、HIGHタイプのほうがしっくりくると感じました。
土踏まずがしっかり支えられている感じがあり、
「自分にはこちらのほうが合っているのでは?」
と思ったのです。
ところが、自分で足型を取ってアーチタイプを確認してみると、結果はLOWでした。
これは少し意外でした。
自分では「これくらい土踏まずを支えてくれたほうがいい」と感じていたのに、足型から判別すると、自分が考えていたアーチタイプとは違っていたからです。
だから私は、ローアーチタイプを選びました
ここで迷いました。感覚ではHIGHのほうが良さそう。
でも、足型ではLOW。
どちらを選べばいいのか。
このとき参考にしたのが、ザムストのアーチタイプに対する考え方です。
ザムストでは、自分のアーチの高さに合ったタイプを選ぶことを案内しています。
また、実際のアーチより高いタイプを、矯正目的などで無理に選ぶことはすすめていません。足に合わないタイプでは、違和感などにつながる可能性があるためです。(zamst-online.jp)
そこで私は、「HIGHのほうが支えられている感じがするから」という感覚だけで決めるのではなく、
足型で判定されたLOWタイプを選んでみようと考えました。
実際にLOWタイプを使ってみると……
実際にLOWタイプを使ってみると、私の場合は、思っていたほど土踏まずが支えられている感覚を感じませんでした。
私自身はもともと足裏が平らに近い感覚があり、時間が経つと土踏まずがさらに潰れてくるように感じることもあります。
そのため、「もう少し支えられている感覚があってもいいのでは?」と思ったのも正直なところです。
ただし、ここで、「だからHIGHを選べばよかった」
とは今でも考えていません。
ザムストが案内している選び方を考えれば、足型に合ったLOWを選んだことには意味があります。
むしろ私にとって大きかったのは、
「足型から分かること」と「実際に履いて感じること」は、必ずしも一致しない
ということを体験できたことでした。
「足型」と「履き心地」は、どちらも大切なのかもしれない
今回の経験を通して、インソール選びでは、
足型の計測と実際の感覚
の両方を見ることが大切なのではないかと思うようになりました。
足型からは、自分のアーチの高さなど、目で見ただけでは分かりにくい情報を確認できます。
一方で、
「ここが当たる」
「ここは気持ちいい」
「思ったより支えられている感じがしない」
といったことは、実際に履いてみないと分かりません。
だから私は今後も、
足型で確認する → 商品の特徴を知る → 実際に履いてみる
という順番で考えていきたいと思っています。
ザムストのFootcraftにはどんなタイプがある?
現在のザムストには、アーチタイプだけでなく、目的に合わせた複数のFootcraftがあります。
ザムスト公式では、2026年上半期のスポーツインソールの売れ筋として、Footcraft CUSHION+、Footcraft AGILITY GRIP、Footcraft STANDARDを紹介しています。(zamst-online.jp)
ここでは、ランニングで検討しやすい代表的なタイプを整理します。
Footcraft STANDARD
Footcraftの基本となるスタンダードモデルです。
ザムスト公式では、足裏やふくらはぎ、すねへの負担を軽減することを目的としたスポーツ全般向けのモデルとして紹介しています。3つのアーチタイプから選べることも特徴です。(zamst-online.jp)
こんな人に
- 初めてFootcraftを使う
- ランニング用の基本モデルを探している
- 足元の安定感を重視したい
- 自分のアーチに合わせて選びたい
Footcraft STANDARD CUSHION+
STANDARDをベースに、衝撃吸収性能を強化したモデルです。
公式では、かかとやアキレス腱周辺への負担が気になる人向けとして紹介され、前足部にもクッション素材が使われています。(zamst-online.jp)
こんな人に
- クッション性を重視したい
- 着地時の衝撃が気になる
- ランニングだけでなく、幅広いスポーツにも使いたい
Footcraft AGILITY GRIP
こちらは、グリップ性能を高めたモデルです。
ザムスト公式では、特にバスケットボールやバドミントンなど、鋭い切り返しが多いスポーツ向けとして紹介されています。(zamst-online.jp)
こんな人に
- 足がシューズの中で動く感覚が気になる
- グリップ性能を重視したい
- ランニング以外のスポーツでも使いたい
ただし、ランニング専用モデルではありません。
目的から選ぶなら?
ザムストの公式情報をもとに整理すると、こんな考え方ができます。
| 目的・悩み | 検討しやすいタイプ |
|---|---|
| 初めて使う | Footcraft STANDARD |
| 安定感を重視 | Footcraft STANDARD |
| クッション性を重視 | Footcraft STANDARD CUSHION+ |
| 足裏のアーチに合わせたい | Footcraft STANDARD |
| グリップ力を重視 | Footcraft AGILITY GRIP |
ただし、これはあくまで選ぶときの目安です。
実際の足の状態やシューズとの相性もあるので、「このタイプなら必ず合う」とは言えません。
インソールは「一番高機能なもの」を選べばいいわけではない
今回の経験から、私自身が感じたことがあります。
インソールは、一番高機能なものを選べばいいというものではないのだと思います。
自分のアーチの高さ。
シューズとの相性。
インソールの硬さ。
足を入れたときの感覚。
走ったときの感覚。
そうしたものを一つずつ確認して、自分に合うものを探す。それが大切なのではないでしょうか。
まとめ|足型を知ることは、インソール選びのスタート
ザムストのFootcraftは、LOW・MIDDLE・HIGHの3つのアーチタイプから、自分の足に合わせて選べることが大きな特徴です。(zamst-online.jp)
また、ザムスト公式では、紙などを使って自宅で足型を取り、アーチタイプを確認する方法も紹介されています。(zamst-online.jp)
私自身は、感覚ではHIGHタイプが合いそうに感じたものの、足型からはLOWタイプという結果になりました。
そこで、ザムストが案内する考え方を参考にLOWタイプを選びましたが、実際に履いてみると、自分が期待していたほどのサポート感は感じませんでした。
この経験から、
足型だけでもなく、感覚だけでもなく、その両方を見ながら選ぶことが大切なのではないか
と思うようになりました。
インソール選びで迷ったら、まずは自分の足型を知る。
そして、そのうえで実際に履いてみる。
そんなところから始めてみるのもいいのかもしれません。
※本記事は、ザムスト公式サイトの製品情報と筆者個人の使用経験をもとに作成しています。インソールによる効果や使用感には個人差があります。痛みや違和感が続く場合は、使用を中止し専門家に相談してください。


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